2011年11月27日日曜日

防衛委員会、AR.Droneの導入へ。

防衛委員会は、防犯対策強化のため偵察ヘリAR.Droneの導入を検討していることを公表した。
啓成寮の防犯対策については、昨年の玄関のオートロック化と他の出入り口の封鎖から始まり、今年は玄関の防犯カメラが設置され、さらに現在もさらなる防犯カメラの設置が執行部の下で進められているが、防衛研究所の発表によると、仮に現在進行中の対策が全て実現されても、外敵の侵入を19%しか防げず、また内部の敵には3%しか効果がないとのことである。
そこで、防衛委員会は以前から、その不備を訴えてきたが、執行部の煮え切らない態度に呆れ、ついに単独での防犯対策に乗り出した。
今回導入が進めらているAR.Droneは、4枚のブレードを持った無人ヘリで、いくつものセンサを伴う空中姿勢制御技術によって、安定飛行が可能となっている。機体には2台のカメラが設置されており、広範囲の監視が可能。またAR技術を用いたイメージ攻撃兵器も搭載されている。
また、同時に委員会は防衛対策は中長期的な見通しを持ち早急に取り組まなければならない問題だとして、防衛委員会を公式な局へと格上げすることの重要性を主張している。

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