2015年8月31日月曜日

安保法案に意思表明をする集団が現れる

 安全保障関連法案が衆議院を通過し、もはや同法案の成立は参議院での通過儀礼を経るだけで,時間の問題かもしれない。そんななか国会周辺を中心に連日全国で有象無象のデモなどが開かれている。
 ここで福井大学でも安保関連法案に意思表明をする集団があらわれた。中立をうたう当サイトでは、彼らの具体的な主張は伏せるが、彼らの行動を紹介する。その集団は特に名前も決めていない集団だが、その活動は積極的で、北陸の福井から夜行バスで足繁く東京に通い、日本の中枢で意見の異なる2つの集団うちの一方を声を荒らげ主張している。彼らは、テレビ中継が入る東京ドームの客席に集うことで、全国のテレビに自分たちが掲げる主張が書かれた横断幕を写すことを意図しているのだ。
同集団のメンバーの一人は、「長かった戦いでしたがもう終盤戦ですね。最後の追い込みにかける団体を応援しています。全国から意見を同じにする人が集まったこの団体は巨人のようなものです。もちろん客席で座り込みを続ける私達もこの団体の一人です。勝っても負けても主張することが大事なのです。ドームを私のような人で一杯に埋めることができれば、私達は永遠に不滅です」と語る。
 彼らの主張は、テレビ画面を通して安部総理に伝わっているに違いない。

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