2013年1月24日木曜日

またもや流れる大会、不可解な再入場

今日、平成25年度入寮選考についての大会が行われた。

開始7分前、誰がどう見ても規定人数を満たしていない出席者数に選挙管理運営委員長の焦りの顔が隠せない。開始5分前、続々と集まる寮生に一堂、ほっと胸をなでおろした。

さて問題はここからだ、開始時間の19時00分になっても、運営側は出席の処理に追われ、なかなか開始できない、「規則を守れ!」「時間厳守!」などの野次が飛びかう。

ようやく開始できたのは19時05分、先ず人数確認を行った。規約に基づき、議場封鎖を行う。
人数を半分ほど数えたところで、階段から数人の寮生が上がってきたがいつものことである。

人数確認を終え、人数は規定に満たしたが、委任状の数が圧倒的に足らない。

議会則に基づき運営は「流会」の宣言をした。


ところが、一人の寮生が手を挙げ発言した。「廊下に何人かいるが、中に入れて再び人数確認を行ってみてはどうか?」という提案だった。
足らない委任状は十数枚、廊下にいる寮生は3名、もちろん入れたところで焼け石に水であるが、再度人数確認を行うことはふさわしくない。

ここでの選択肢は、
・規約に基づき流会を貫く
・提案を呑み、再度人数確認を行う

であり、正解は前者である、しかしあろうことか再度、議場封鎖し人数確認を行った。
出席人数、委任状、ともに増えるわけでもなく流会した。

一人の寮生の発言が、力をもち、集団において脅威になり得るだろう。

今回、一人の寮生が行った不可解な行動、またそれに従った運営、俄然として少ない委任状、これらの裏にどのような闇が隠れているのか、今後気になるところである。

いまだに、執行部をはじめとする自治会には不明瞭な点が多い、これらをオープンにしていかなければ自治活動の問題は一向に解決しないのではないだろうか。



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