2013年1月25日金曜日

議案書を読む「さくら寮多目的室使用法案について」

1月30日にさくら寮多目的室使用法案についての集会が行われる。

議案書を要約すると
1.さくら多目的室は会議室、自習室としての用途のみで使用すること。
2.外部からの苦情、学生課からの指示によりさくら多目的室を閉鎖する。
3.閉鎖に関しては、会議室または自習室としての使用を中止すること(一時的閉鎖)、今後一切多目的室を開放しない(完全封鎖)の2種類である
4.この提案は来年度以降も継続する


今回の一番の論点は最後に記された「」の文言である。

さくら寮多目的室は以前は計成多目的室同様に、自由な交流の場として使用されてきたが、真也のマージャン、テレビの音など騒音が問題となり完全封鎖されてしまった。それ前面開放するように先輩方が使用法を提案し、毎年寮生で考えてきた。

今回の「この提案は来年度以降も継続する」は大きな波紋を生んでいる。
数多くの意見があるが、一部を抜粋する。

・先代からがんばって目指してきたさくら多目的室完全開放をあきらめるのか、先輩方に申し訳がつかない。
・きっと、また来年考えなおすのが面倒だから、そうしているんだ。
・来年の集大会の回数が減り、負担が軽くなる。
・学生課からの指示で閉鎖するというなら、この方案ではもう二度と開放することが出来ない。

などと大半が反対意見を示している。

万が一騒音などで完全封鎖に至った場合は多目的室の開放は事実上出来なくなるだろう。

在寮生の大多数がゆとり世代と言うこともあって、考えが甘く議論が長引くことは、避けられないだろう。

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