2012年2月20日月曜日

入寮選考の議案可決する

幾度にわたって開会されていた「平成24年度入寮選考について」の大会がようやく可決された。
「よかった、退寮しなくてもいい」「また来年も寮に入れる」などと安堵の声が多数上がった。
今回は数多くの不備があったものの、選挙管理運営委員長は長い間流会と戦い続け賛美に値する働きを見せた。
「恩恵を受けて貢献をしない」など熱く自治について語ってくれたと思う。寮生諸君も心を動かされただろう。しかし、名言も多数残った。
質問に対し、「何を言おうか忘れたのでもう一回いいですか?」その後「思いましたので言います」という始末。それでは寮生の入寮を司る選挙管理運営委員会のメンツが立たない、今後気をつけていただきたい。私は選管を応援する。



さて
今回の論点は、寮生ポイントでもなく、言葉のあやでもなく、9条第2項にあるのだと多くの寮生が感じただろう。言い換えてみれば留年に関する内容だ。

議案書の9条第2項に関する項目がミスにより根こそぎ消されていた。それに関して多数の意見質問があがった。今回の集大会で発表された9条第2項に関する発言には多くの疑問としこりが残った。

中には「この中で次のM1の代は3人しか残らない、集会、大会で発言する人はほとんど退寮してしまう」という人もいた。(実際には6人以上である、誤解なのか学部4年の先輩への皮肉なのかはわからない)
「自治活動に熱心で留年した人は留年しても寮に入れる権利があってもいいのではないか」という意見も出た。留年することは悪いことではないが(留学、病欠によるもの)自らの怠惰による留年で寮に居させてくれというのは、実に勝手すぎる。

私は疑問に思う
日ごろまともに勉強もせずに授業も出ない、または出ても寝ている、試験前だけ集めた過去問題を覚える、それで単位を取ろうなどと勝手がよすぎるのではないだろうか?
そのような行為が寮生のイメージをダウンさせているのではないだろうか?


これからも寮生の生活態度を見直し、みんなの福井大学国際交流学生宿舎を借りて意見や情報を発信して行こうと思う。

1 件のコメント:

  1. 怠惰云々を退寮の基準とするのなら、もう明確に自治ポイントを設定してしまえばいいと思うけどなぁ・良性集会に出ないのがもはや害悪でしかないし


    相次ぐ、良性集会流会、自販機返納、倉庫にお金勝手につかっちゃうし
    ただこのままだと、管理寮まっしぐらよね。
    自治とはなんなのか。

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