2011年6月17日金曜日

ジミー・ハナザワからのメッセージ





福井大学にはサーバーが百台近くあるそうです。大学には数十人、仕事をしているふりでよい労働者がいます。一方で、私たちにはパソコン5台と従業員3名しかありません、しかし、大学にはない、卒寮生が残した熱い想いと入寮生がくれたあのまなざが、ここにはあります


いまや啓成ジャーナルは、毎月200人が使用する、啓成寮で上から50番目に人気のあるウェブサイトです。ページ閲覧回数は月に数十回以上にもおよびます。しかし、啓成ジャーナルの運営は非常に困難を極めています、記事の殆どは未完成で、十分ではありません


啓成ジャーナルは特別な人のためのものです。たとえるならヴェルタース オリジナルのようなものです。わたちの中の何人かが考えたり、学んだり、知識を交換しあったりできる場所です。
啓成ジャーナルを設立したとき、そこに広告バナーを設置し営利企業にすることもできたでしょう。しかし、私は別の道を選びました。商売は良いです。時刻の沙汰も金次第かもしれません。ですが、まだ、啓成ジャーナルにはふさわしくありません。私たちは、組織のスリム化に努め、小さな組織であり続けています。私たちは使命を果たしたいと思います。無駄づかいはしません。

もしこれを読んでいる方々全員から100円ずつの寄付をいただけるならば、私たちは一週間に一度飲みに出ることができるでしょう。しかし、寄付していただけるだけの余裕や心づもりが誰にでもあるとは限りません。それでもいいのです。というのも、充分な数の方々が毎月寄付を決意してくださるからです。

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よろしくお願い申し上げます。
啓成ジャーナル創設者 ジミー・ハナザワ