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2012年11月27日火曜日

ランドリー返金が勝手に使われる?

 ランドリー返金見直しの続報である。3年生会計局員の話によるとランドリー余剰金の利用にあたっては、会計局だけで話をすすめることができるそうだ。集大会は通さなくて良いし、寮生全体の意見交換会といったものも開かれず、すべて密室で決められるということである。たしかにアンケートなるものは配られたが、それがどのようにいかされるのか私たちはわからない。会計局は寮則の抜け穴を利用して寮生の財産を搾取しようとしている。
 今回会計局が正当性を訴えるところは、寮の慣習法であるオリエンテーションパンフレットに会計局はランドリーの余剰金は寮生に還元するという旨が書かれているというところにある.この裏を書くと寮生への還元という名目ならどのような方法であれ会計局が独自に行えるということになるそうなのだ。まったく、なんとも姑息な会計屋なのだろうか。
 寮の自治に詳しい専門家の間では、
「会計局は寮の資金管理を行っているのでもともと権限や発言力が強い傾向にある、遊びでやっている文化局や、なくてもよい売店局とは本質的に違う。そのため会計局のブレーキ役である会計監査委員会が設置されていおり、本来ならこのような暴走はありえない。しかしいま肝心の監査委員会が機能していない。ホワイトボードをごらんなさい、会計局と監査委員会が合同会議を開くことになっている。本来なら独立した監査委員会が、仲良く会計局と会議するなんてありえないことだ」
 のように形骸化した監査委員会を問題視する声もあがっている。

2012年11月26日月曜日

ランドリー返金見直しへ

 先週配られた会計局のアンケートが波紋をよんでいる。その内容は『ランドリー会計余剰分の還元方法』という題がつけられており、事実上のランドリー返金の見直しと見られる。
 ランドリー会計とは、シャワー室や洗濯乾燥機で集められた、あの寮生の貴重な100円硬貨による収入そのもの、つまり我々の大事な財産だ。これまで毎年そのすべての収入から光熱費といった必要経費を引いた余剰分は我々に直接現金で100%還元されてきた。去年の還元額はひとりあたりおよそ17,000円もあったのだ。
 それがいまワケの分からない用途に使われようとしている。冗談じゃない、いったいどこの馬鹿が言い出したのかわからないが、こんなものを許してはいけない。声を大にしてランドリー余剰分100%現金還元を訴えよう!

2012年10月25日木曜日

国際交流とは?留学生と啓成寮、問われるあり方。

 集会はわかりにくい質問をする。なんで日本人は難しいことを言う?

留学生のジェフ(仮名)は重たい口を開いた。




2年生は寮生の前でわざわざ難しい言葉を使おうとしている。そのことが、残念ながら留学生の自治活動への参加意欲をそぎとってしまっている。

集会の流会でも、突然「流会です」といわれても分からないだろう。
 挙句の果てには、議案書を英語で書くなど無理をこなそうとしている。



私たちの寮はこれでいいのか?寮生一人ひとりが国際交流に興味を持たなければならない。

集大会における留学生の出席は流会を防ぐため大きな力になる。

2012年10月24日水曜日

【速報】またもや選挙流会

次回は11月01日、全員出席を目指そう!

再度行われる立会演説会

先週流会となった立会演説会が再度、明日行われる。

今回も出席者は少ないだろう。
もはや議論の必要はない、持ち物は黒ボールペン!

2012年10月22日月曜日

一年朝集会が始まる

ついに一年生集会が始まった。

現在自治について話し合っているところである。
 これからの寮を担っていく若者たちにエールを送りたい。

2012年10月19日金曜日

啓成ジャーナル世論調査の結果

啓成ジャーナルでは独自に寮に関する調査を行った。(WEB方式)

現在の寮の問題点は? (複数回答可能)



廊下の私物、ゴミの分別
  2 (33%) ■■■■■■■■
執行部の怠慢
  2 (33%) ■■■■■■■■
集大会の流会
  3 (50%) ■■■■■■■■■■■■
売店局の怠慢
  2 (33%) ■■■■■■■■
寮生同士あいさつをしない
  1 (16%) ■■■■
文化行事の出席率
  0 (0%)
二年生の怠慢
  5 (83%) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■








この結果から分かるように寮生は二年の怠慢に対して大きな不満を持っていることが分かる。
 


イベントにおける気遣いの悪さのためだと考えられる。また、執行部の支持率の20%であった。













選挙が流れる。”怒りの声”も

10月18日(水)に男子執行部を決める立会演説会および選挙が行われたが、出席者は全寮生の過半数にみたなかったったため流会となった、まだ後日行われる予定である。

今回の選挙では立候補者に対しての不可解な質問が相次いだ、質問の意味がまったく伝わってこない、関係のない質問、本質を聞き出せていない質問が多々あった。

また、議案書および意思表明文読み合わせの際、携帯をいじる、居眠りする、内職をするなどといったモラルのない行動も非常に目立った。

ただひとつ分かったことは、執行部に立候補した4人のうち3人は啓成寮の寮生であることを誇りに持ち、寮や寮生を愛しているのだと感じた。今後この3人を応援し、残りの1人には寮をもっと好きになってもらわなければならないだろう。

また啓成ジャーナルでは独自に出口調査を行った。
 今回の選挙に対して一部の寮生は、「流会って何なの?、始まる前に人数確認すればいいのに!」「来週もこんな選挙があるなんて、終わってる!マジでないわ!有意義な討論の時間を持ちたい。」とコメントしている。

来週の再開催でも大荒れが予想される。清き一票を。

2012年6月24日日曜日

設備局新歓も流会!?

最近集大会の流会がよく起こるが、まさかの設備局新歓でも流会が発生した。

理由は出席者が少なすぎたことである

最近はそういった歓迎会類の出席率も低下傾向にある。

飲み会に出席しない又は出たくないが仕方なく出ている何名かの寮生に聞いたところ
「内容が面白くないうえに、一次会の店が高すぎる!新歓に4800円のコースは不要だろ!」
「出欠確認が3日前とか!なんも聞いてないよ」
「二年が仕事しないくせにこっちに仕事や盛り上げを求めてくる、うざいもう行きたくない」
「二年が何様のつもりか分からないが、態度がでかい!先輩に向かって平気に指図してくる調子に乗っている!!」
「一年生にネタを振ったら二年に全力で止められた、二年は調子に乗っている」などと多くの苦言が出た。

筆者としても非常に驚いている。
原因はやはり幹事である二年生に問題があるようだ、ゆとり世代の象徴でもある学年だ。
気遣いや盛り上げ、全てにおいて他の学年とは劣っているのは一目瞭然である。またいうことを聞かない、裏を返せば自主性が強い。
自主性があることは良いことだが先輩の話をしっかり聞いて頑張って欲しい、だが一度失った信用は戻らない、来年の二年生に期待するほうが早いかもしれない。

2012年6月19日火曜日

流れる集大会相次ぐ苦言、苦言、苦言

どうも久しぶりの投稿になります。

最近集大会における流会が目立っている、可決する議案は今年度に入ってから何一つもない、ぎりぎりの状態で行われた女子改選も困難を極めた。

中でも全体新歓についての集大会では主催者である2年生の出席率が悪く、たびたび流会している。一方、ゼミや就職活動で忙しい4年から修士2年の出席率はよい。全体新歓をやりたいために時間を空けて出席しているのだろう。

一部の寮生にインタビューを行ったところ
「2年の半分はやる気がないのに開こうとするなよ」
「やりたくない奴が流会させるために欠席してるんだろ?同期のいざこざに翻弄されて2時間も椅子に座ってるこっちの気にもなれや(怒)同期の間でしっかり決めてから開けや」
「考え方も浅いし、計算も出来ないもっとしっかりやれよ」
「就職活動で忙しいのに、急に集会が入って無断欠席がたまってくる。しかも無断欠席が多いと退寮って法案も始まりそうだし、ぜんぶ2年が悪いわ!」
「他の集大会の出席もしてないし、退寮でもしてもらわないとほんと困る!」
「お願いします!きてくださいって言っときながら、2年がいないとか今まで集まった時間かえせや!」

などと多数の苦言が寄せられた。

全体新歓は過去2年間行われていない、ここで行わないと伝統がたたれてしまうだろう。
次回の週大会で明らかになるだろう。

2012年5月14日月曜日

選挙管理運営委員会 女子改選に向けて準備着々と

いよいよ女子改選が行われる。

現在選挙管理運営委員会では、立候補の受付を終了し、立会演説会のお知らせを公布した。

今回、注目すべき点は、寮生集会および大会での無断欠席にペナルティを設けるかである。

意思表明文によると、無断欠席を全集大会のうち1/3を超えると来年の入寮権に支障をきたす。

自治意識の低下を力で封じ込める考えだろう。効果はおおいに期待できるだろう。

2012年5月10日木曜日

寮生集会 異例の40分で終わる

8日に寮生集会が行われた。出席者が非常に少なく、これを集会と言ってよいのかと疑問に感じた。

意見も一切、出ずに沈黙が20分間続いた。

意見書の数も少なく、まともな回答は得られていない

質問や意見の中に出た言葉は「自治会離れ」である。

一年生が始めて出席する寮生集会に先輩が来ないということは一年生にも悪影響が及ぶ、これでは自治会離れがすすんでしまう!

との旨の意見が出た。今年の寮生の問題は自治会離れが問題になりそうだ。

また、議題とは関係ない話題に、自治サイトの更新回数が少ないとの苦言が出た。
確かに自治サイトは4月から一切更新されていない、自治活動費で予算を編成している自治サイト、更新頻度が低いままほったらかしていいのか!自治活動のお金は私たちが、より良い活動を行うためのものである。

まだまだ寮の問題は減らないだろう。

2012年4月10日火曜日

【速報】新入生の局および委員会の配属が行われる

今年度の新入寮生の配属が決定した。自治活動を行ううえで局や委員会への所属は重要なことである。


会計局 7(1)名
文化局 7(1)名
設備局 7(1)名
厚生局 7(1)名
売店局 5(1)名
会計監査委員会 6(0)名


括弧内は女子の人数である
今後局会や自治活動に励んでほしい。

2012年4月9日月曜日

寮生大会流会 自治意識の欠如が原因か

寮生大会「平成24年度さくら寮多目的室の使用法について」が行われた。
ところが多数の遅刻および、委任状の不足によって開会するための規定人数を得ることができずやむ終えなく流会した。寮生大会の出席は寮生全員が果たさなければならない義務である、遅刻や委任状の不提出は開会の妨げになる。
一寮生として、最低限の義務を果たさなければ自治寮を維持していくことは難しいだろう。いったい私たちの啓成寮はどうなってしまうのだろうか。

2012年3月31日土曜日

【速報】24年度新歓説明会通る

今日昼ごろ、新2年たちは昼夜を通して新入生歓迎会の話し合いを行い、新歓説明会が通した。
そして明日から3日間の入寮期間を経て、来る新歓へ向けて寮生一同準備していく方向でいる。

2012年3月30日金曜日

新歓説明会、困難を極める

今年も新二年生が新歓説明会を行った。

新歓説明会とは、新入寮生が在寮生の名前を覚えやすく、または在寮生が新入寮生の名前を覚えやすいレクリエーションの内容を、新二年生が考えて、先輩たちに説明する会議である。
歓迎会で行われるレクリエーションは、食事会をはじめ、ボウリング大会、バーベキューなどを行うことが、通例である。新入生歓迎会では多額の予算が編成されるため、一度先輩を通じて、内容や目的を説明しなければならない。

今年は、度重なる流会のため、新歓説明会が通っていない、そこには新入寮生を迎えるという心構えができていない新二年生が多いことが、原因であると考えられる。
近年は「知らない先輩の部屋に部屋周りを一人で行かせるのは辛い」などといった意見が多くなっている。寮の中で上下関係は自治活動を行う上で大切である、言ってみれば先輩、後輩は兄弟のように構えなければならない、ところがこれでは、親子のような関係になってしまい、ついつい甘く、過保護になってしまう。後輩への甘さが自分への甘さへ、甘さが自治会の崩壊を招くであろうと、筆者は考える。

新二年諸君には、これから先輩になるのだという心構えをあと数日でじっくり考えてほしい。
時には心を鬼にして、ライオンの親のように、総合研究棟の屋上からかわいい担当を突き落とすほどの決断をする必要があるかもしれない。

2012年3月14日水曜日

部屋替え終わる。

今年も、部屋替えの選考会が行われた。選考会は大きなトラブルやデモ行進もなく円滑に行われた。ただ今回の、部屋替えで注目すべき点はB1およびB2であった。

まず、寮内で一番広い部屋を持つ寮生が退寮することによって、B1への入寮希望が殺到した。
通称「第二他目的室」と呼ばれる部屋は他の部屋と比べ、およそ2倍の広さを誇る。
一方B2は2人が部屋を移動し、寮内でも最大級の部屋替えが行われた。もともとB2は仲の良いもの同士のフロアであるため「誰が移動するのか?」と深く悩んでいる様子がうかがえられた。

新年度がら、気持ちを入れ替え、皆自治活動に励んでほしい。

2012年3月3日土曜日

寮生の好きな学者

勉強熱心な寮生は多くの学者が書いた論文や書籍を読み勉強に励んでいる、その中でも寮生の好きな学者をピックアップする。



政治学者
ジーン・シャープ



「1928年オハイオ州生まれ。オハイオ州立大学卒業後、オックスフォード大学で政治理論の博士号取得。ハーバード大学国際関係センターで30年にわたり研究職に。現在はボストンのアルバート・アインシュタイン研究所上級研究者で、マサチューセッツ大学ダートマス校の名誉教授。非暴力主義に関する研究で知られ、その著書はビルマ(現ミャンマー)、バルト三国、セルビアなどの反政府運動や独立運動に大きな影響を与えた。」 http://diamond.jp/articles/-/11584




http://diamond.jp/mwimgs/d/0/300/img_d08c46776e5c4e1346e7201d5afc5ecf19322.jpg



建築学者

隈 研吾


「隈 研吾(くま けんご、1954年(昭和29年)8月8日 - )は、日本の建築家(一級建築士)。株式会社隈研吾建築都市設計事務所主宰。東京大学教授(学術博士)」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9A%88%E7%A0%94%E5%90%BE


http://eco-plaza.net/images/pic_kuma.jpg




生物学者
千石正一



「両生類、爬虫類に精通しており、財団法人自然環境研究センターの研究主幹を務めていた。東京環境工科専門学校の講師を務める他、帝京科学大学、星槎大学客員教授として教育に携わっていた。TBSテレビの『わくわく動物ランド』に出演し、一躍有名となった。1980年代にエリマキトカゲブームをおこした一人である。同局の『どうぶつ奇想天外!』にも続けて出演していた。メディア等ではもっぱら「千石先生」の名で呼ばれていた。」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E7%9F%B3%E6%AD%A3%E4%B8%80


http://www.manabinoba.com/images/content/11357/IMG_3125.jpg              








宮澤 正之


「魚の生態や料理法についての豊富な知識で知られ、講演や著作活動など幅広く活躍している。2006年、東京海洋大学客員准教授に就任。特定非営利活動法人自然のめぐみ教室海のめぐみ教室室長でもある。」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%95%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%82%AF%E3%83%B3









http://www.asahi.com/edu/center-exam/images/TKY201201220441.jpg






化学者
薗頭健吉

「薗頭 健吉(そのがしら けんきち、1931年10月- 鹿児島県生まれ)は、日本の化学者である。大阪市立大学工学部名誉教授。」http://www.chem-station.com/chemist-db/archives/2009/08/-kenkichi-sonogashira.php





http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/9c/%E8%96%97%E9%A0%AD%E5%81%A5%E5%90%89%E6%A7%98.jpg/250px-%E8%96%97%E9%A0%AD%E5%81%A5%E5%90%89%E6%A7%98.jpg





2012年2月20日月曜日

入寮選考の議案可決する

幾度にわたって開会されていた「平成24年度入寮選考について」の大会がようやく可決された。
「よかった、退寮しなくてもいい」「また来年も寮に入れる」などと安堵の声が多数上がった。
今回は数多くの不備があったものの、選挙管理運営委員長は長い間流会と戦い続け賛美に値する働きを見せた。
「恩恵を受けて貢献をしない」など熱く自治について語ってくれたと思う。寮生諸君も心を動かされただろう。しかし、名言も多数残った。
質問に対し、「何を言おうか忘れたのでもう一回いいですか?」その後「思いましたので言います」という始末。それでは寮生の入寮を司る選挙管理運営委員会のメンツが立たない、今後気をつけていただきたい。私は選管を応援する。



さて
今回の論点は、寮生ポイントでもなく、言葉のあやでもなく、9条第2項にあるのだと多くの寮生が感じただろう。言い換えてみれば留年に関する内容だ。

議案書の9条第2項に関する項目がミスにより根こそぎ消されていた。それに関して多数の意見質問があがった。今回の集大会で発表された9条第2項に関する発言には多くの疑問としこりが残った。

中には「この中で次のM1の代は3人しか残らない、集会、大会で発言する人はほとんど退寮してしまう」という人もいた。(実際には6人以上である、誤解なのか学部4年の先輩への皮肉なのかはわからない)
「自治活動に熱心で留年した人は留年しても寮に入れる権利があってもいいのではないか」という意見も出た。留年することは悪いことではないが(留学、病欠によるもの)自らの怠惰による留年で寮に居させてくれというのは、実に勝手すぎる。

私は疑問に思う
日ごろまともに勉強もせずに授業も出ない、または出ても寝ている、試験前だけ集めた過去問題を覚える、それで単位を取ろうなどと勝手がよすぎるのではないだろうか?
そのような行為が寮生のイメージをダウンさせているのではないだろうか?


これからも寮生の生活態度を見直し、みんなの福井大学国際交流学生宿舎を借りて意見や情報を発信して行こうと思う。