2015年2月18日水曜日

電子辞書を買うな

高校のものがあればそれを使いましょう。
第二外国語は、書籍の辞書かデータカードの追加で何とかなります。

最近の電子辞書はカラーですし、ロングマンのアクティベータなど素晴らしいデータが入っているものもありますが、正直、あまり使わないでしょう。

高校の時に購入したものがあるならそれで充分です。Toeicの勉強のためにとか言って宣伝されますが、大学に入ったからといって特別な英語の学び方をするわけではありません、高校時代の延長線上にあるものです。人によっては緩いと感じる人もいるかもしれません。

第二外国語については、そこまで熱をいれて取り組む学生はいません。残念なことかもしれませんが事実です。辞書がなくても高得点がとれる授業は少なくありません。ノートが持ち込み可能な授業、日頃扱った課題と同じものが出る授業などが見分けるポイントです。


第二外国語の辞書は、本来ならデータカードで辞書の追加機能があるのですから、カードだけ購入して追加すればすむはなしです。

カシオ 電子辞書 エクスワード 追加コンテンツ 中国語 CD-ROM版 XS-SH12 

三万円強出して機種を購入して得られるコンテンツ多さと比べたら、昔の電子辞書にデータを追加するのは損に思えるかもしれません、しかし果たして電子辞書のその機能を使いこなせますか。使いこなせる自信があるなら、大学生向けモデルではなくより多くの辞書が入った上位モデルを購入しましょう。
CASIOの2016年最上位機種

ところで生協が勧めるのは一般では買えない大学生向けモデルです。これはお得に設定されたモデルというわけではなく、量販店やネットとの価格比較が成り立たないので、一層なんとなく生協で買ってしまうというところにその意図があるように思えます。

買うならこれ、追加のデータカードを付ければ生協のものと同じくらいの価格

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