2011年12月11日日曜日

「知識はあるんです、でも経験がないので」 入寮選考流れる

入寮選考は毎年行われている、これは自治体制をとっている啓成寮ならではのものである。
いいかえれば、自分たちで入寮の基準を設け新たな寮生を迎えるとともに、継続して在寮する寮生にとっても大切な行事である。そして選挙管理運営委員会(CEA)によって毎年入寮選考への同意を募る集大会が行われる。

今回の集会の争点は「自治会ポイントの存在の有無」「なぜ選考基準を公開しないのか」である。


まず、自治会ポイントとは何なのか疑問は深まる一方だ。
選考基準を公開することのリスクもある、事情を正確に分かりやすく伝えるのはCEA委員長の役割である。
勉強不足は明らかであった。
質問のたびに前任のCEA委員長に相談し、5分間以上待たされた上に、解答が得られないことも多々あった。挙句の果てには「知識はあるんです、でも経験がないので」という言い分。最初から経験がある者は誰一人としていないがそれを言ってしまっては返す言葉がない。
このままでは大会まで議題を運ぶことが出来ずに流会の嵐、無断欠席の温床である。


私たちの入寮選考は一体どうなってしまうのでしょう。
ジミー・ハナザワは悲しんでいます。

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